横浜日仏学院より 2025年冬のイベントのご案内

横浜日仏学院の文化・メディアテーク担当である髙畑史様より、冬のイベントのご案内をいただきましたので、以下お知らせします。

セミナー『新年を祝うガレット・デ・ロワ

1月19日(日)①10:30~12:00 ②14:30~16:00
会場:横浜日仏学院
ガレット・デ・ロワの歴史や伝統、地域ごとの作り方の違いなど、その秘密を解き明かします。美味しく楽しいひと時をご一緒しませんか?
*フランス語で開催(推奨レベル:A2以上)
*要予約。お申込みは2025年1月6日から下記リンクよりお願いいたします。
 ①10:30~12:00 ②14:30~16:00


読書の夕べ『遺産~先人からの贈り物』
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月24日(金)16:30~19:00
会場:横浜日仏学院
参加無料・要予約

声に出して読む楽しみ、建築や景観という過去からの遺産に思いを馳せ、偉大な文学作品に耳を傾けよう。


フランスの国立書籍センターが主催する「読書の夕べ」は、朗読の楽しみを分かち合う国際的なイベントとなっています。

今回のテーマは「遺産~先人からの贈り物」。数多くの先人から受け継がれてきた様々な文学作品を声に出して読み、作品を一緒に堪能しましょう。フランス語でも日本語でも、他の言語でもご参加いただけます!

お申込み・詳細は、 Peatix よりお願いいたします。

フランス芸術散歩『ニースとその周辺の芸術遺産を訪ねて』
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月8日(土)17:30~19:00
会場:横浜日仏学院/オンライン

第12回目の芸術散歩は南フランス、ニースの文化遺産をめぐります。
ニースとその周辺は20世紀の美術史と切り離して語ることはできません。ピカソ、マティス、ボナール、シャガール、二コラ・ド・スタールなどが滞在し、いくつかの代表作をこの地で制作しています。こうした画家たちの作品に触れられる美術館や財団を訪れます。
また多くの宮殿(ネグレスコ、マセナ、ラスカリス)や、世界的に有名な場所(アンジュ湾やプロムナード・デ・ザングレ)にも足を延ばしましょう。
講師:Rodolphe Bourgeois
言語:フランス語のみ(推奨レベル:A2以上)
参加費:一般 2,500円/IF会員 2,000円
お申込み・詳細は、Peatix またはオンラインブティック(会場参加オンライン参加)からどうぞ。

講演『フランスにおける地域言語』
3月7日(金)18:00~19:30
会場:横浜日仏学院
フランスにはブルトンやオクシタニー、バスク、コルシカ語などの地域言語があり、それらを守るための保護法案が可決されるなど、少数言語を守る動きがあります。各地域のアイデンティティとも言えるそうした言語のあり方や、今後の課題、フランスや欧州、日本での現状や取り組みなどについてお話しいただきます。

講師:細川尚子(東京大学特任講師)
言語:日本語
参加無料・要予約
お申込み・詳細は、1月6日より Peatix またはオンラインブティックからどうぞ。

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